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実は努力には3つの種類がある、という話

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3種類の努力

どんな分野でも「成功するための条件は?」と聞かれれば、「努力」という要素が思い浮かばない人はまずいないでしょう。

残念ながら、「努力すれば成功できる」というほど世の中は甘くありません。

例えばスポーツや芸術、芸能などの分野では、成功するために生まれつきの体質とか特別な才能が必要なことは確かだと思います。

しかしその反対に、努力無しで成功するということも、ほぼ無いんじゃないでしょうか。

だから、やっぱり努力は大事。

しかし・・・

この努力にもいくつかの種類があって、成果を得るためには正しい種類の努力をする必要があります。

例えばフルマラソンに出ようとする人が100メートル走のような短距離走の練習ばかりしていたら、マラソンのタイムはほとんど縮まらないでしょう。

100%無駄にはならなかったとしても、恐ろしく効率の悪い努力になることは目に見えています。

もちろんこの「フルマラソンと短距離走」というのは単なるたとえ話ですが、スポーツの能力と努力の種類には、かなり似たところがあるのも事実なんです。

瞬発力型の努力

スポーツでは100メートル走や走り幅跳び、砲丸投げやウェイトリフティングのような競技で求められるのが、いわゆる「瞬発力」です。

瞬発力というのは、ごく限られた短い時間の間にどれだけ大きなパワーを出せるか?ということですね。

そして努力にも、これと同じように瞬発力としての努力というものがあります。

意味としてはそのまま、
「限られた時間内で、どれだけ努力できるか?」
ということです。

例えば翌日とか3日後のテストのために、徹夜で勉強したりするような努力がこれにあたります。

スポーツや楽器でも、特訓や合宿でのハードな練習にはこの瞬発力としての努力が必要です。

スポーツの特訓

漫画やドラマ、アニメやドキュメンタリー番組などでよくクローズアップされるのも、この瞬発力型の努力であることが多いですよね。

持久力型の努力

そして2番目は、陸上競技なら数千メートルとか、マラソンを完走するのに必要な持久力に当たる努力です。

これは勉強なら数カ月後、1年後の入試や資格試験のようなものに合わせて勉強する場合に必要な種類の努力になります。

受験勉強

持久力が必要な場面での努力は、
「後先考えずにがむしゃらにやる!」
というわけにはいきません。

何と言っても長丁場なわけですから、時間を管理してスケジュールを立て、計画的に進めなければすぐに息切れしてしまうでしょう。

これをきっちりデキる人は、少なくとも優等生としての地位を手に入れられると思います。

耐久力としての努力

そして最後の一つが、陸上競技ならウルトラマラソンのように何日もかけて超長距離を走るような耐久力です。

エベレスト登山とか太平洋横断みたいな冒険に必要なのも、この種類の力になります。

登山

勉強なら何年もかけて外国語を習得したり、医者になるために何年も学校に通ったりする時には、耐久力としての努力が必要でしょう。

この耐久力型の努力が持久力型の努力と大きく違うのは、場合によっては終わりが見えない中で頑張り続けなければならないということです。

長距離走の場合は、リタイヤする人の割合が少なく、「何時間でゴールできるか」というところが注目されます。

これに対して「太平洋横断」のような計画は、途中リタイアの確率が非常に高く、「ゴールにたどり着けるかどうか」ということが重要になるわけです。

さて、それではここで問題です。

・短期間だけ一気に頑張るための「瞬発力型の努力」
・一定の期間、計画的に頑張るための「持久力型の努力」
・終わりの見えない中で頑張るための「耐久力型の努力」

成功するために必要なのは、上の3つのうちのどれだと思いますか?

ちょっと考えてから、この先を読み進めてみてください。

その答えは間違いなく3番目の「耐久力型の努力」です。

瞬発力型の努力は、たまたまやる気が湧いてきた時や、危機感があるような状況なら、割と誰にでもできます。

僕は学生時代、相当デキの悪い生徒でしたが、それでもテスト前の「一夜漬け」くらいはやっていました。

でも結局、一時的な努力の成果なんて付け焼き刃。
やらないよりはマシでも、その効果はたかが知れています。

次に「持久力型の努力」ですが、これも「先が見えている」中で頑張るだけですから、計画的に行動できる人ならそれほどハードルは高くありません。

でも、最後の耐久力型の努力に関しては、終わりが見えないだけに一気に難易度が高くなります。

「いざという時は頑張れる」と思うのは危険

自分の性格を分析する時に、
「努力家ではないけれど、イザという時には頑張れる。」
と考えている人がいます。

でも、そう思っている根拠が、
・学生時代に、スポーツの合宿で死ぬほど頑張った
・受験勉強で頑張って志望校に合格した
というだけだとしたら、その人が本当の意味で「努力できる人」かどうかは分かりません。

一時的な特訓や、受験勉強のようにゴールがはっきりしている期間限定の努力では、割と多くの人ができるタイプの努力だからです。

そういう努力にも人を成長させる力があるのは確かだし、貴重な経験であることには間違いありませんが、社会に出てから成功するためには、それだけでは不十分なこともあります。

見えないゴールを目指して進むための努力。
成果が約束されていない中での努力。

それができるかどうか、自分自身に問いかけてみてください。

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