マインドセット

何かを継続していれば「三日坊主じゃない」というのは大間違い

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継続してても三日坊主?

「三日坊主」という言葉の語源は、
「お坊さんになるには厳しい修行が必要であり、普通の人なら三日しか続かない」
という話のようです。

朝は早いし、食事は質素だし、頭も丸めないといけないし、娯楽も無いし・・・ということを考えると、確かに相当な覚悟がないと続かないでしょう。

まあ、昔の僕の場合なんかは、何かをやろうと思っても「やろうと考えた」というだけで終わっていたので、三日坊主どころの話ではありませんでしたが(苦笑)。

とにかく、何かを身に付けるには0日坊主だろうが3日坊主だろうが「ぜんぜん足りていない」という意味では同じです。

三日でもやらないよりはマシですが、それだけで大きく成長できるということはまず無いですからね。

何をやってもすぐに挫折してしまう「三日坊主体質」の人は、それを何とかしないといけないと思うわけです。

それでは、逆に・・・

一つのことを長く続けることが出来ていたら、その人は三日坊主体質ではないのでしょうか?

例えば、子供の頃からずっと書道を習っているとか、何年もスポーツジムに通っている人は、少なくとも年単位、場合によっては十年以上も何かを「継続」していることになるでしょう。

なら、そういう人たちは「継続力がある」と言えるんでしょうか?

実は、そうとは言い切れないんです。

そもそも、本当の意味で
「なぜ三日坊主を克服しなければならないのか?」
というと、それは目標を達成するためとか、より成長した自分になるためです。

つまり、最終的には人生の質を高めるためには何かを行動に移す必要があり、さらにそれを続けなくてはいけないからこそ、三日坊主のままでいてはいけないわけです。

そのためには、
「ただ何かを続けていればOK」
とは言えないでしょう。

自分の意思で「やるぞ」と決めたことをやり続けて、目標に近づかなければいけないと意味がありません。

つまり自発的に、しかも必要なアクションを起こせるということが大事なんです。

ここで、さっき例として書いた「子供の頃からずっと書道を習っている人」について考えてみましょう。

例えば10年とか15年もの間書道を習い続けていれば、その人は相当の腕前になっていると思います。

僕は書道を習ったことがないので詳しくは分かりませんが、5段とか6段というような段位を取って、指導者としてやっていけるだけの実力になるかも知れません。

それはとても素晴らしいことだし、社会人としても色々なところで役に立つ技能でしょう。

長く続けてきたことの意味は、間違いなくあると思います。

でも、だからといって「その人が三日坊主ではない」ということにはなりません。

あくまでこれは過程の話ですが、その人(仮にAさんとします)が書道を始めたきっかけが、「小学生の頃に両親に勧められたから」だったしましょう。

書道

Aさんは最初のうち、書道教室に通うのが面倒でしたが、
「ちゃんと通わないと親に怒られるから」
という子供らしい理由で、とりあえず通い続けました。

やがて書道教室に通うことが習慣になると、そこで新しい人間関係ができたり、字がきれいに書けるメリットを感じるようになり、さらに長く書道に関わるようになります。

受験などで一時的に中断することはあっても、Aさんにとって書道は習慣の一部になっているので、今でも時間があるときは書道教室に顔を出す・・・というような感じです。

でもAさんは、書道以外にもその「継続」を応用できるでしょうか?

子供の頃から習ってきた書道と同じように、「今から英語を勉強しよう!」と決心したら、そこから3年・5年と勉強し続けて、英語を自分の武器にすることができるでしょうか?

あるいは勉強以外の事で、例えば「ダイエットするぞ!」と決心した時に、挫折せずに続けて、思い通りの体型をキープできるでしょうか?

もしその答えが「NO」なら、何年間書道を続けていようと、Aさんは三日坊主体質です。

自分にとってプラスになる習慣を持っているのは素晴らしいことですが、それよりも大切なのは「自分の意思で習慣を作り出せるかどうか?」ということだからです。

次に、スポーツジムに通い続けている人(仮にBさん)についても考えてみましょう。

「ちょっとは体を動かさないとなー。」
なんて思っていても、先延ばしにしてしまう人は多いと思います。

それに対して、自分でジムに行くと決めて、しかも通い続けているBさんは、行動力の面で優れていると言えるはずです。

ただ、ジムに通っている人の全てが結果を出しているかとなると、残念ながらそうではありません。

スポーツジム

最初のうちは目標体重を決めたり、
「腹筋が割れて見えるようになるまで頑張ろう!」
なんて決心していても、その気持を持ち続けられる人はごく一部です。

ジムに定期的に通い続けていても、大半の時間を知り合いとのおしゃべりに費やして、運動よりもジムのお風呂やサウナに入ったり、その後に仲間と飲みに行ったりすることを楽しんでいるという人も多いです。

こうなるともう、スポーツジムというよりもスーパー銭湯のようなリラクゼーション施設に通っているのとほとんど変わりません。

僕は20年近く同じスポーツジムに通った経験がありますが、残念ながら目に見えて体型が変わるまで努力を続けられる人の割合は数十人に一人だと思います。

「体を鍛え直す」「ダイエットしてスリムになる」というような、最初に立てた目標に近づくこともできないような形でジムに通い続けたとしても、それは「継続力」があることにはなりません。

一応、誤解の無いように言っておきますが、僕は別に子供の頃から何かを習い続けていたり、ジムに通いながらもなかなか目標を達成できない人をディスっているわけではないですからね。

たぶん、そういう形でも何かを持続できる人のほうが、なんでもかんでもすぐに投げ出してしまう人よりはずっと行動力・継続力があるとも思います。

でも、何らかの目標を達成するためには、自分自身で何をするべきかをきちんと選択して、その目標に向かう方向の努力をするための「行動力」と「継続力」が必要になるはずです。

それを持っている人でなければ、本当の意味で「三日坊主を克服した人」とは言えないでしょう。

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